ルクセンブルク

最終更新日 2018年6月10日

ルクセンブルクは、小さな内陸国。豊かな国としても知られますが、地形も独特でいかにも要所という感じです。お隣のベルギーと同様、いかにもヨーロッパという雰囲気で様々な言葉が飛び交っています。2017年に東欧・西欧旅行で訪問。

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国について

国の概要

国の概要
国名ルクセンブルク共和国、Grand Duchy of Luxembourg(英語)
国土ヨーロッパ大陸の西北部の内陸国。佐賀県、神奈川県よりちょっと大きい。
気候Cfb
人口約52万人(2012)
民族ルクセンブルク人。その他、ポルトガル人、イタリア人、バルカン系移民。
宗教カトリックが9割。
首都ルクセンブルク
経済状況一人当たりGDP99,505ドル(2015)お金持ちの国
時間中央ヨーロッパ時間(GMT+1)、ただし夏はサマータイムで1時間繰り上がる。
国番号352
観光客79万人(2010)

言語

ルクセンブルク語、フランス語、ドイツ語の3つが公用語。公文書はフランス語を使うらしい。

ただし、ルクセンブルクを歩いていると、切符売場では客が変わる毎に英語、ドイツ語、フランス語で対応していて、主要観光スポットは三か国語、バスの中の表示はフランス語、美術館の説明もレストランもフランス語。街の商店の看板はもはや何が何だか分からない。

通貨

ユーロ。

チップ

必要とも言うが、2017年4月-5月に行ったときは、レストランでもほとんど払わなかった。払わなくても良いけども、良いことがあれば払っても良い、くらいか。

ビザ

日本人は90日間まで必要ない。

歴史

ルクセンブルクの歴史

小国だけあってややこしい。いろいろ支配され、割譲されてどんどん小さくなってしまった。現代でいえば、第一次世界大戦時には永世中立を宣言したのにドイツ帝国に占領されてしまった。第二次世界大戦でも中立だったのにナチス・ドイツに侵攻される。そのため、その後中立政策を放棄し、NATOに加盟、EUへと向かっていく。

関連リンク

Wikipedia

ルクセンブルク

ルクセンブルク市(Luxembourg City)

ルクセンブルク大公国の首都で、「ルクセンブルク市:その古い街並みと要塞群」として世界遺産になっている。何よりも自然の要塞のような独特の地形が面白い。

中欧・西欧旅行の4都市目として、2017年8月16日(水)に飛行機でオーストリアのウィーンからチューリッヒ経由で到着、1泊してベルギーのブルージュに鉄道で出発した。

Wikipediaのルクセンブルク市の情報

到着

2017年8月16日(水)にオーストリアのウィーンから到着。

ウィーンのホテルを朝食後チェックアウト、ShwedenPlatzからバスでウィーン空港へ。Swiss Interenational LX1577のボンバルディアCS100でウィーンを11:00発、チューリッヒ空港に12:30着。LX754のエンブラエル190でチューリッヒ空港を13:25発、ルクセンブルクのフィンデル空港に14:30着、

空港の前に出ると16番のバスが待っていて、これに乗ってルクセンブルク中央駅へ。空港からしばらくは道路の横で工事をしていて、線路のようなものがあった。鉄道かトラムを通すのでしょうか。

ルクセンブルク中央駅から目の前のHotel Greyにチェックイン。

宿泊

GREY HOTEL

2017年8月16日(水)に1泊した。

ルクセンブルク中央駅のすぐ近くにある。泊まった部屋は1階で眺めも良くはなかったが、デザインはいかにもヨーロッパというようにしゃれている。

交通

中央駅と旧市街の間はバスが休む間もなく走っていて移動は便利。フィンデル空港との間の路線16も頻発している。たくさん路線があるが、起点はルクセンブルク中央駅で、ほとんどが旧市街に向かう。

切符は運転手から買えるし、自動販売機も停留所にある。€2だが1回券ではなく、買ってから2時間有効というものらしい。運転手からだけではなく、自動販売機で買ってもその時点から2時間のものが出てくるので、買いだめできない。1日券は€4なので、2回乗ると元が取れてしまうが、これは24時間ではなく「その日の券」のようで、夕方16:00頃に買ったら、なぜか翌日の午前4:00までの有効期間だった。切符はフランス語のみ?

バスの中の表示もその先の停留所が表示されてわかりやすい。ただし、車内はすべてフランス語表記に見える。

ルクセンブルクの街

。新市街と旧市街が渓谷で分かれている。というより、旧市街は深い渓谷に囲まれた自然の要塞になっている。駅がある新市街と旧市街はバスで簡単に移動できる。旧市街へはアドルフ橋をわたる

憲法広場(Place de la Constitution)

要塞のような旧市街の出っ張り部分。谷がよく見える。一段低くなったところにはルクセンブルクの旗が並んでいる。

ギヨーム広場(Place Guillaume)

崖を背にして街中に入っていくとある広場。ここにツーリスト・インフォメーションがあり、大公宮ツアーのチケットを購入。

ダルム広場(Place d'Armes)

さらに街中に入っていくと観光客が多いダルム広場があり、その先には商店街が広がっている。

ノートルダム寺院(Cathédrale Notre-Dame)

崖の近くにある教会で、中は直角に曲がっていて、2つのゴシックとバロックの教会が合体したような不思議な作り。入口も端の両側にある。

ボックの砲台(Casemaates du Bock)

旧市街の高台から細く襞のように伸びた高台で、中をくりぬいて要塞となっていた。ここからも谷がよく見える。

夕食

ざっと街を見た後に、一旦ホテルに戻ってから、旧市街で夕食にコルドンブルー。メニューは全てフランス語だった。陽気な初老の男性が帰り際に一声かけてきた。

大公宮(Palais Grand Ducal)

一泊した2017年8月17日(木)は、朝食後にホテルをチェックアウトして荷物を預けて観光に。まずは前日にチケットを買っておいた大公宮のツアーに参加。

この大公宮、3つの部分から出来ていて、正面から見ると左から18世紀、18世紀、16世紀の建物とのこと。ツアーの入口は裏にあり、ガイドについて説明を受けた。

国立歴史・美術博物館(Musée National d'Hist et Art)

旧市街からボックの砲台へ行く途中にある。複数のフロアに分かれていてかなり広く、考古学の展示と美術の展示にはっきり分かれている。床のモザイクの展示や、となりの建物では邸宅の様子も展示されている。

歴史博物館(Musées de la Ville de Luxembourg)

旧市街の崖に近く、このあたりからも崖に囲まれた旧市街の様子がよくわかる。ルクセンブルクの歴史がとてもわかりやすく展示されている。歴史を知るならば、国立歴史・美術博物館よりこちらのほうがお薦めかも。

出発

2017年8月17日(木)に鉄道でベルギーのブルージュに出発。

観光を終えてからホテルで荷物を受け取り、駅で昼食代わりのサンドイッチを買って13:09発のBruxelles-MIDI駅行きのICに乗車。

切符は前日に駅で買っておいたが、特に何も言わなかったところ、列車・席の指定券ではなかった。

ルクセンブルク駅の始発なので座れたが、途中で小学生らしき集団が乗って来て結構混雑。

途中でルクセンブルクを出て、ベルギーに入るが、まったく国境らしきものは感じさせない。

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