最終更新日 2004年1月1日
小さな国として有名なMonaco。地中海沿いのイタリア国境に近い南仏にあります。Monacoと言うと超金持ちの街、という印象がとても強いが、観光客も多く、住宅地というより観光地という印象を受けた。
国名 | モナコ公国 |
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国土 | 南仏の地中海沿い、イタリア国境近くにある |
気候 | Cs |
人口 | 約3.2万人(1996) |
民族 | フランス人 |
宗教 | カトリック(国教) |
首都 | Monaco |
経済状況 | 一人当たりGNP24,693ドル(1994) |
時間 | GMT+1で日本より8時間遅れている。ただし夏はサマータイムで1時間繰り上がる。 |
国番号 | 377 |
観光客 | 23万人(1995) |
インド・ヨーロッパ語族ロマンス諸語のフランス語。
ユーロ。
必要のようである。
日本人は短期の観光の場合不要。
モナコ旅行の情報が整理されています。
イギリス、フランス、イタリア家族旅行として、Niceを訪問していた2003年9月7日(日)に、日帰り訪問した。
Nice Ville駅から、鉄道で出発。トンネル工事でNiceからMilanoへ向かうにはバスの振替輸送だったが、Monacoまでは鉄道で行けた。往きの電車はとても混んでいて、苦しかった。小さな駅にいくつか止まって、Monaco MonteCarlo駅に到着。
小さな街だが、バスを利用すると楽に移動できる。
これは山の中の地下にある駅でとても巨大。出口もいくつかあり、街のどこかにいくかを決めて出ないと違うところに出てしまう。迷ってしまい、結局駅のホームを反対端まで歩いて出た。
モンテカルロ駅の写真(2003年9月、47KB)地下にある。このホームの先にも出口がある。
宮殿も見学できる。日本語のガイド音声も利用できるので、丁寧な説明が聞ける。
この建物自身、単なる観光客用という訳ではないらしい。私達が行ったときは、「今部屋を使っている」という理由で、入場前に結構待たされた。
街から見上げた宮殿の写真写真(2003年9月、20KB)高いところから街を見下ろしている
宮殿は高台にあるので、そこからの景色も悪くない。
高層建築が密集して建っていて、南仏の他の街とはやはり違う雰囲気。
有名なカジノ。昼間なので、なんということもない普通の建物に感じる。
モナコと言えばグレース王妃、というイメージも特に年配の人にはあるらしい。宮殿の音声ガイドでも良く名前が出てくるし、バラ園はあるし、また、教会でもグレース王妃の眠っている?ところだけは花の数が多い。
日帰りだったので、2003年9月7日(日)に再びNiceに戻った。帰りの列車は来たときと違って二階建ての車両でゆっくり座って帰ることが出来た。
なお、Monaco MonteCarlo駅には観光案内があるが、そこではパスポートにスタンプを押してくれる。普通に鉄道で出入りしている限り、入出国の審査のようなものは全く行われない。
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