オーストラリア

最終更新日 2006年7月2日

日本からの観光客も多く、時差もほとんどないので旅行しやすい印象です。

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国について

国の概要

国の概要
国名オーストラリア、Australia(英語)
国土南太平洋にある「世界最小の」大陸とタスマニア島からなる。
気候内陸部を中心にBS、BW。北部はAw、東部海岸はCfa、Cw。
人口約1,973万人(2003)
民族ヨーロッパ系98%(イギリス・アイルランド系中心)、アボリジニ。
先住民はほとんどいないってことですね。
宗教キリスト教71%
首都キャンベラ
経済状況一人当たり国民総所得19,900ドル(2001)
時間GMT+8〜+10。日本とほとんど時差がない。週によって違い、サマータイムも週によって違う。
国番号61
観光客482万人(2001)。

Wikipedia - オーストラリア

言語

英語、ただし、よく知られているようになまっているし、早口な気がする。

通貨

オーストラリア・ドル(AS$)。日本でも最近、金利が高いことで人気がありますね。おもしろいのは、紙幣がプラスチックでできていること。

両替

私が行ったGold Coastでは、観光地でもあるのし、日本人も多いからか、普通に円のT/Cから換金できる。

ただ、日本で換金するにせよ、AS$は他の通過に比べてマイナーであるせいか、レートがあまり良くない。具体的には買値と売値が結構違う。

両替レート
日付場所レート
2006年5月2日Brisbane 国際空港の到着で円T/C換金1AS$=\93.9080
手数料8AS$で\10,000換えたので、
1AS$=\101.50ということになる。
2006年5月2日〜4日クレジットカード1AS$=\88.964〜89.150
2006年5月3日Surfers ParadiseのショッピングセンターATM1AS$=\90.95

やっぱりクレジットカードが一番レートが良いと言うことですね。

チップ

これは非常に謎です。わかりません。人によって言うことが違うのです。

「基本的にはいらないのだが、近年観光地や大都市を中心に、5%程度の少額だが支払う習慣が広がっている。」というのが観察した範囲の結論。

チリを旅行したときにあったオーストラリア人は、高級レストラン以外払わない、と言っていました。オーストラリア在住者に聞いても要らない、と言います。ガイドブックにも要らない、と書いてあるケースがあります。

一方で、「もともと要らなかったが、シドニー・オリンピックを契機にそのような習慣が普及し始めた。」とする解説もあり、今回の旅行でも現地ガイドは払うようにと言っていました。現地ガイドにその後、少し聞いてみたのですが、やはり「シドニー・オリンピックうんぬん」という話をしていました。

自分の目で見た範囲では微妙。今回クレジットカードで支払ったレストランでは、すべての場合で、サインする紙にチップの記入欄がありました。かといって、支払われたかを細かく見ている、というようにも見えないです。一番確実なのは、他の人がどうしているかを見ることなのですが、今回は期間も短かったし、とにかく周りも観光客ばかりなので、よくわかりません。

感覚的に、北欧くらいのチップ必要度かな、と思いました。

食事

ステーキ。でかすぎ。ただし、アルゼンチンの方が、安いし、焼き方もうまい気がした。イギリス系とスペイン系の埋められない溝でしょうか。

ビザ

日本人にも人気がある国なので、盲点なのだが、必要。

ただし、観光だけであれば、ETASと呼ばれる簡単な手続きで済む。これは、ネットで手続きをできるのだが、ビザを取得すると言うより、パスポート情報を事前に登録しておく、と言った程度のものらしい。しかし、ネットでやると20AS$取られるけど。

ブリスベン空港の実際の入国手続きでは、特にビザについて意識するようなことはなく、普通にパスポートを見せただけ。ETAS取得時の受付番号を聞かれるようなこともなかったし、そもそも質問さえなかった。もちろん、事前に登録しているかは見ているのかも知れないが。

ちなみに、検疫はかなり厳しくて、食べ物、飲み物は持ち込めません。医薬品もいろいろ聞かれている人がいました。

Gold Coast(ゴールドコースト)

Gold Coastはオーストラリアの東に位置するリゾート。どこまでも続くビーチに、高層のホテルやリゾートマンションが建ち並ぶ。海はとてもきれい、だが実は泳ぐには向いていないのだそうです。海だけではなく、内陸にも世界遺産になっている国立公園があって、星空もきれいだった。

ゴールドコースト旅行で、ゴールデンウィークのまっただ中、2006年5月1日-5月5日の5日間の旅行だった。

到着

2006年の5月1日(月)、初めての夜の出発だったので、1日いろいろやってから、成田エクスプレスで空港第2ビルまで行った。ゴールデンウィークに旅行するのは初めてで、テレビでやっているように大混雑しているのかと思ったら、時間のせいかもしれないが空いていて、ちょっと拍子抜け。

カンタスの直行便ということだったのだが、JALとの共同運行ということがわかった。事故続きのJALなので、ちょっと不安。

カンタス航空QA360便で、21:40発。実際に乗ってみるとJALそのもので、カンタスという雰囲気は全くない。ただ、日本の航空会社の国際便に乗るのはとても久しぶりなので、それもいいかな、と思ったらちょっと違う雰囲気。スチュワーデスの日本語がたどたどしい。どうやら、みんなタイ人のよう。これは初めての経験だった。

席は満席、ということはなく、ほぼ埋まっているものの、ところどころ空きがある。ゴールデンウィークでも、そんなものなのかな、とも思った。

ワインをもらって食事をし、ぐっすりと眠った。

5月2日(火)の朝の7時過ぎにブリスベン国際空港に到着。手荷物を受け取ったところに両替所があったので、\10,000のAMEXのT/Cを両替した。AMEXのところに行けば手数料はかからないよ、と言われたが、多少は通貨がないと心配なので、手数料も高かったが替えてしまった。

入国手続は結構列になっている。入国手続自体はパスポートを見せて終わりだったが、検疫は荷物を全部X線に通している。食品や医薬品はないか、と聞かれて、多少の常備薬はあったが無いと応えたところ、これもあっさりと終わった。

出口を出ると、旅行会社の人がいて、そこに集合。今回は航空券・送迎・ホテルのついたツアーなので、ここからは集団行動。何かクーポンのようなものを渡され、それを使うとレートよく両替できる、とのこと。早まって両替して失敗した。

少し時間があってから、バスに乗り込んで出発。空港の外に出ると、真っ青な空が広がっている。

コアラ観光

バスはSurfers Paradiseに行く前に、Paradise Countryというテーマパークに寄る。

今回はホテルと往復交通のみのツアーで、基本的に自由行動なのだが、着いた当日のみ、観光が着いていて、それがこのParadise Countryとなる。なんでも、朝早く着くため、ホテルにチェックインできる時間まで、時間をつぶさないと行けない、と言うことのようだ。

着くとまず、べたべたのオーストラリア観光という感じの「コアラ抱っこ」。ガイドから、コアラ抱っこの場所まで行ってからは早足で「一番乗り」するように支持される。なんでも、同時に着いている中国人と一緒になってしまうと、列に並んでいても横入りする、待っているように支持があっても守らない、と大騒ぎになってしまうとのこと。

コアラ抱っこは非常に事務的、というか流れ作業。撮影用のコアラが準備されていて、次から次にそのコアラを抱っこしては写真撮影をするというもの。列を作って自分の順番を待つ。ガイドから、腹の前で手を組んで、そこに乗っけるようにしてください、との支持。ということで私も撮影終了。実はあんまり動物が好きではないので、どうということもないですけどね。ふわふわしていてぬいぐるみみたいではあります。

ちなみに、今回のコアラは雄だったそう。妊娠可能な雌は人間に抱かれて神経質になってはいけないので、子供か雄を抱っこするんだそうだ。また、オーストラリアの中でも州によってコアラを抱けるところと抱けないところがあるとのこと。観光目的に抱かせるのはどうかという気もするが、この観光収入はコアラの保護のために活用する、ということになっているらしく、1つの考え方かも知れない。

コアラ抱っこの後は、カンガルーやエミュを見る。エミュは相当顔つきが怖い。

その後、キャンプファイヤーのような施設でビリーティーという紅茶を作るショーを見て、乗馬や牧羊犬のショー。乗馬は若い女性がやるので、それなりに華やか。続いて同じ場所で、カウボーイ(ストックマン)ショーということで、鞭を使ったり、ブーメランを使ったり。ブーメランって、あんなに不思議な飛び方をするんだと思った。

続いて場所を代えて、羊の毛刈りショー。バリカンを使って刈っていく。観客にも手伝わせたり、ショーの進め方は上手。

以上のショーは、すべて日本語、韓国語、中国語のアナウンス付き。

Surfers Paradise

ようやくParadise Countryを後にして、いよいよGoldCoast。高いビルが建ち並び、いかにもリゾートと言った雰囲気。しかし、高層ビルの壁の薄さはウェハースで作ったおもちゃのようで、地震がない国、ということを実感させられる。途中でバスが止められて、海を見ることができた。

またバスに乗り、今度はSurfers Paradiseの真ん中のDFSの中に入って、店の説明をしたところでようやく解散。たぶん、提携しているんでしょうね。

昼食は少し時間が遅かったこともあり、フードコートでケバブを食べた。せっかく久しぶりに英語で注文したのに、店員は思いっきり日本人だった。なんだか海外旅行という感じがしない・・・。

宿泊

HOTEL WATERMARK

3032 Surfers Paradise Boulevard
Surfers Paradise
Queensland 4217
phone (07)5588 8333

泊まってみて

今回はツアーなので、ホテルは込み。このホテルは、日本の旅行会社のHISが所有しているホテルなんだそう。チェックイン時のフロントはあまり愛想が良くなかった。

滞在中、レストランやバーの料金を部屋につけていたが、これがある程度の額になったとき、いったん支払いを求めるメッセージが来た。日本の会社が所有しているからか、あるいは日本人の観光客が多いからか、このメッセージも日本語だった。また、日本円でも支払いができるようだ。

部屋にはセーフティー・ボックスがあるが、1泊3AS$取られる。

場所は便利なところにあるし、ホテルとしてはまあまあと言ったところ。

土ボタルツアー

オーストラリアに着いた最初の夜である5月2日に、Aries Toursという会社の「土ボタルツアー」というものに参加した。夕食付きと夕食なしのツアーがあったが、ツアー前に時間を気にしながら食事をするのもいやなので、夕食付きのツアーにした。145AS$だった。

ツアーはホテルのロビーまで送迎が来る。17:45と時間指定された。各ホテルを回るようで、我々が乗った後も何人か拾う。当然、日本語ガイドで、日本人ばかり。やっぱり海外に来た気がしない。

夕食

夕食は、広くてカジュアルな(あまり高級そうでない)レストラン。まったくお仕着せの料理かと思ったが、Tボーンステーキと、小さなフィレステーキと、ヒラメが選べる。小さなステーキ以外は、「大きいですよ、大きさにびっくりして食べられませんよ。」とのことだったので、男らしくTボーンステーキにした。Tボーンステーキは、特定危険部位なので気になったが、オーストラリアは安全ということにした。

レストランの一角の長テーブルにツアー参加者は陣取り、Tボーンステーキ、ヒラメ、と出てくる。さすがにでかい。Tボーンステーキは顔ぐらいの大きさがあるし、ヒラメはハンカチくらいの大きさ。ビールは各自自分で払って注文、ということなので、ビールを頼み、食べ始める。「どうだ、とても食べられないでしょう。」という雰囲気なので、食べることにした。ドイツのアイスバインだって、ベルギーのムール貝だって、アルゼンチンの巨大ステーキだって食べてきたんだから。しかし、Tボーンステーキは完食したが付け合わせのポテトは残してしまった。これで1日が終わりなら良いけど、これからツアーで歩くわけだから。続いてデザート、コーヒーと出てきたので、これは完食した。ちなみに、近くにいた家族連れ(年配を含む)は、あまりにでかくて食べられなかったせいか、「だから夕食無しのコースがいいって行ったじゃない。」といった感じで仲間割れして険悪になっていた。あまりにもでかい料理も考えものということか。

星空

さて、食事を済ませてバスに乗ると、しばらくして道脇にバスを乗り入れて止まる。ちょっとした広場になっていて、周りに森がなくて空が広く見える。ここで南半球の天体観測。南を見て、明るい星を見つけ、それを結ぶ直線上に南十字星があって、とのことで見つける。というか非常に星がよく見える。蠍座の心臓も見える。天の川もはっきり見える。流れ星もよく見えるらしく、周りで歓声が上がる。東京では星って、1つ2つ見えるだけですよね?

土ボタル

星空見学の後は、またバスで移動して、いよいよ土ボタルの見学。Springbrookという国立公園の、Natural Bridgeという場所らしい。バスを降りると、懐中電灯が一人一人に配られる。そして、道以外に行ってはいけないとか、植物などをとってもいけないとか、土ボタルは光を当ててはいけない、といった説明を受ける。すぐに公園を入ると、谷に降りていくという感じの下りの道になる。いきなり土ボタルが道ばたにぽつぽつと見える。まるでLEDでのイルミネーションのよう。私たちが行った日の少し前に降雨があったようで、それは土ボタルを見るのに最高の条件だそうだ。

ちなみに、土ボタルはglow wormと言うらしいのだが、日本の蛍とは違う。名前の通り、芋虫のようなものらしいのだが、糸のようにすごく細いものらしい。従って、昼間に見つけようとしても、見つからないのだそうだ。なぜ光るかというと、えさとなる虫をおびき寄せるためで、自分の周りに蜘蛛の巣のようなわなを作っていて、出した光に寄ってきた虫を食べる、と言う生活のようだ。そのため、強い光を当てるとショックで自分から光らなくなってしまい、そうするとえさがとれなくて死んでしまう、ということになるらしい。これが理由で、「土ボタルには光を当てるな」という注意がなされている。ちなみに、当然これは幼虫で、最終的にはユスリカのような成虫になるとのこと。つまり、決して美しい虫ではない。この土ボタルはオーストラリアの中でも限られた地域にしかいないとのこと。

土ボタルは至る所でちらちら見えるのだが、ツアーが最高潮になるのは洞窟まで行ったとき。洞窟の中には、天井にまで土ボタルが密集していて、神秘的に光る。洞窟の中は入場制限されていて、前の人が出たら入ると言うことをするのだが、懐中電灯を消して入って、目をつぶり、ガイドの合図で目を開けると、神秘的に光る土ボタルが見える、という演出だった。

洞窟の中には滝がある。斜面を外を流れる川が途中で底をうがって「ショートカット」してしまい、結果として中に滝がある洞窟になると言うことらしい。そのため、あたかも川の上をまたぐようにして洞窟が形成されていて、これがNatural Bridgeとなる。今でも、もう少し手前の底を川が少しづつえぐって次の洞窟を作っているという状況らしい。

洞窟を出るとまた道路の近くまで今度は少し上る。そこでラミントンケーキや飲み物を出されて飲食し、ガイドからまた少し説明があってツアーはおしまい。バスに乗り込むと、世界遺産を訪れたという証明書を各自にくれる。Surfers Paradiseに戻り、HOTEL WATERMARKでおろされてホテルで就寝。

Q1ビル

ホテルの近くにQ1ビルという高いビルがあって、2006年5月3日(水)の朝に上ってみた。

ホテルで朝食を食べてから、Q1ビルまで行くと、展望台に上れるのは10時からとのことで、ちょっと早かった。入り口近くのブティックでチケットを買った。1人59.50AS$。結構良い値段。手元を見ると、チケットが重なっていて数が多いので、レジの若い女性に返した。

エレベーターで一気に展望台まで上る。77階と78階が展望台になっていて、地上から235mくらいあるそうだ。ガラス窓になっていて、360°の眺望が楽しめる。

遠くまでビーチと高いビルが並んでいるのが見えて、ガイドブックなどに載っている写真はここから撮ったものかも知れない。海の色はとてもきれいで透き通っている様子が上から見える。

しかし、リゾートになんでこんな高層ビルがあるのかはちょっと不思議。

ビーチ

Q1ビルに行った後、カフェのようなレストランで昼食にパスタを食べ、その後通り沿いの店でキャップを買い、ハードロックカフェが入っているショッピングセンターでビーチサンダルを買った。

いったんホテルに戻って着替え、いよいよビーチ。

ビーチというと泳ぐ、という印象があるが、実は違う。GoldCoastの海は、泳ぐのに向いていないそうだ。水温はこの時期でも問題ないのだが、とにかく波が強い。流れもあるそうだ。そのため、ひたすらビーチが続いているのに、ほとんどの場所が遊泳禁止。ところどころに、100mか200mくらいの間隔で旗が立っていて、そこが遊泳禁止、なのではなく、そこだけが遊泳可能ということ。つまり、ライフセーバーが見ている場所のみ、泳いで良いということになっている。そういう場所が、ビーチに一定間隔に設置されている。その遊泳可能な場所でも、真ん中に旗が立っていて、遊泳可能か禁止か示されており、条件が悪いときや、時間外は泳げない。私が行ったときは、黄色い旗が立っていて、「要注意」となっていた。

ということで、ほとんどの人は海に入らず、ビーチに寝っ転がっているだけ。水に入っている人は、波乗りの人などが多い。しかし、せっかく来た日本人、海に入らないわけに行かないでしょう。

体を慣らして徐々に入っていくが、浅い。その後、急に落ち込んで背の高さくらい深くなっている。ここに来ると波が強くて進みにくいが、前の方に子供がいて、立っているので、また浅くなっているらしい。がんばってそこまでいくと、また急に浅くなってしまっている。ただし、ここまで来ると外から来る波が直接当たる。おもしろいけど、泳ぐという感じではとてもない。

素直にビーチに戻って寝っ転がるとそれはそれで気持ちいい。そのうち夕方になってしまったので、遊泳可能な旗も片付けはじめ、帰る人も出てきたので、我々も上がった。

DFSでチョコレート、ワイン、ビーフジャーキー/カンガルージャーキーなどのおみやげを買って、ホテルに戻った。

シーフードの夕食

夕食はCAPTAINS TABLEというレストランでシーフードを食べた。"Market Price"と書いてあってちょっとびびったが、Mud Crabというカニを頼んだ。いくつか調理法があるようなので、アジア系のウェイトレスに聞いてみたら、「どれも良いが私はただ蒸したものが好き」とのことだったのでそれにした。

ううん、おいしかったけど、ちょっと水っぽくて大味な気がした。

レストランで食べた後、ホテルに戻ってバーでワインを少し飲んでから寝た。

Moreton島

2006年5月4日(木)は、Tangalooma Dolphin Tourという、Moreton島を訪れる丸一日のツアーに参加した。食事なしで295AS$というちょっと豪華なツアー。Moreton島は、島全体が砂で出てきているという島で、Tangaloomaとは、そこにもうけられたリゾート施設のことだそうだ。

おもしろかったが、とてもあわただしかった。

Moreton島への旅

指定された時間は朝の7:32という細かい時間。ホテルに迎えが来て、バスで出発。他のホテルでも客を拾うが、このツアーも日本人ばかりで、ガイドも日本人。

Brisbaneまでバスで行ってから船に乗り換える。ここでガイドが1人加わる。Morton島についてからはいろいろなオプションがあるのだが、シュノーケリングを申し込むことにした。

船はMoreton塔の桟橋に着く。桟橋の横にはペリカンもいる。本当に海がきれい。建物に集合して、ガイドから説明を受ける。レストランというか店は2軒くらいしかないのだが、昼食にハンバーガーを食べた。またしても巨大だったが、完食した。

シュノーケリング

シュノーケリングは初めて。集合場所に行くと、体格にあったウェットスーツとゴーグル、フィンを貸してくれる。ウェットスーツを着て、砂浜に行くと、ゴーグルに曇り止め用につばをつけるように説明される。意外と原始的なんですね。ウェットスーツをあらかじめ水につけるように言われるので、海に入ったが、水がしみてくる。ウェットスーツって中に水が入ってくるとは知らなかった。その後、船に乗って難破船の近くまで行く。島の近くに何隻もの船が沈められていて、その周りに魚が多いらしい。

ビート板を持つように、と言った説明があり、難破船の近くに行くと、一気に「降りろ!」という感じで海にはいる。ガイドが泳いで行く後をビート板を持って着いて泳いでいく。しかし、フィンで泳ぐにはバタ足しないと行けないので、疲れる。普段泳ぐとき、バタ足なんてしないですよね。ゴーグルで下を見ると、確かに魚がいます。食パンが配られるので、それをもらって水につけると、すごい勢いで魚が手からパンを食べていく。慣れているんでしょうか。

そんな感じで船の周りを一周。実はあまり深くなくて、ところどころ足がつく暗い。最後に船に上がるが、1時間も泳いでいなかったが結構疲れた。

うーん。魚を見るのもおもしろいけど、釣ったり食べたりする方がおもしろい気も・・・。

砂滑り

オプションツアーのシュノーケリングが終わると、今度は砂滑りというイベントがある。これは、島の内陸部にある砂丘を滑り降りる、というもの。

小さなバスにツアーのみんなが乗り込んで出発する。どうやら4WDのバスのようだ。Tangaloomaリゾートを出ると、すぐにものすごい悪路になる。バス1台分の幅しかなく、舗装されていない砂の山道なので、遊園地のアトラクションのように揺れる。途中の坂では一旦停止して一気に滑り降りる、なんてこともする。これは4WDでないとだめ。この悪路が終わると、ぱっと視界が開けて、砂丘が広がる場所に出る。ここが砂滑りの会場。

バスから降りると、まず砂滑りの説明がある。足跡がつきすぎないように、余計なところを歩かないことと、滑り方。滑る板はただのベニヤ板。これの平滑な面に、ろうそくをすり込む。そして腹ばいになってベニヤ板に乗るが、頭の方の辺をつかんで、少し持ち上げるのがこつ。そうでないと、顔が砂だらけになってしまうとのこと。親子で乗る際は、親亀子亀のように乗る。一番長く滑った人にはTシャツをプレゼントします、と説明された。

砂丘に真ん中から上ると、左右に分かれて両方から滑り降りる。1回目は、どちらのコースもカメラマンが斜面の途中に陣取り、滑っている写真を撮ってくれる。

列の真ん中くらいで砂丘を上っていったのだが、みんなが行くのと反対の右側のコースを選んでしまったため、そのコースで1番乗りになってしまった。インストラクターのような人がいて、またろうそくをすり込んでくれる。ちょっと怖いが腹ばいになってGO!

滑り終わるとガイドの人に、止まったところで印をつけてください、と言われた。結構距離を滑ったようで、後の人を見ていると、私のところまでみんな及ばない。

2回目は、砂丘を上って左側のコースから降りた。すると、今度も結構距離を進んでしまった。他の客に、「えー。Tシャツのラインはあそこになっちゃったよ。」と言われた。

なんだか隠れた才能が開花してしまったらしく、左右の両方のコースで、結局1番になってしまった。ちょっと大人げない気もするが。またバスで海岸まで上り、Tシャツの引換券をもらった。事務所まで行って、真っ赤なでかいTシャツをもらった。

イルカの餌付け

夕食は時間が短いので、バイキング。ビールと一緒に食べる。そしていよいよ、日が暮れてきて、イルカの餌付けとなる。

会議室に集合し、餌付けの説明を受ける。餌付けをするイルカは、全くの野生のイルカ。通常野生のイルカは人からえさをもらったりしないが、何年か前に、偶然人の与えた餌を食べたとのこと。そのイルカの係累が、今でも餌付けされていて、毎晩餌をもらいに岸に来るという。一応野生なので、明るいうちは警戒して来ないということらしい。なお、餌付けは細心の注意を払って行われており、量も制限があり、あくまでもイルカが必要な餌の量の一部にしているとのこと。自分で餌をとるという野生を失わせてしまうことを避けるためである。というより、そもそもこの海域は餌となる魚が多いので、イルカはわざわざ人間から餌をもらいに来る必然は少ない。結局、イルカも人間からもらうのをおもしろがって来ているということらしい。

説明が終わると、外に出て餌付けの順番を待つ。この流れがわかっていたので、会議室の入り口付近の座っていたため、うまく列の先頭になった。

餌付けは砂浜で行うが、行くともうイルカが来ている。自分の位置というのものがあるらしく、餌付けのそれぞれの場所に特定のイルカが並んでいる。

まず手を消毒液につけてから、二人づつ、オーストラリア人の若い女性係員に従って餌付けをする。与える魚は日本なら鰯、ということころだが、タナゴのような小さな魚。係員の指示に従って、尾を持って水につけると、イルカがぱくっと食べる。それだけなんですけどね。

なぜか我々だけ何回も餌を与え、次の人に順番を譲った。

島を出発

餌付けが終わると、先ほどの砂滑りと一緒に、餌付けの写真を売り場で買う。デジカメで撮影したのをプリントしているようだ。係員の女性カメラマンが、鍵が無い無いといって砂浜に戻ってしまい、少々待たされたが、砂滑りと餌付けの写真を買うことができた。

写真を買ったら急いで着替え、準備が整った人から船に乗る。しばらくしてMoreton島を出発。またBrisbaneに戻り、バスに乗り換えてホテルに帰った。

充実したツアーだったが、結構忙しかった。島に一泊するツアーもあるらしく、そちらだとゆっくりできるのかも知れない。

出発

2006年5月5日(金)の朝に出発。朝4時に起きて、5時に迎えに来たバスでホテルを出発、ブリスベン国際空港へ。途中で夜が明けたが眠い。

空港に着いてからタンドリーチキンのサンドイッチを食べ、9:05発のQF369便で出発。17:00頃に成田空港に到着し、成田エクスプレスで東京まで行って中央線に乗り換えて帰った。

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